技術資料
ミニキャブMiEVのミニカーとその後
2011年のMMF岡崎で、ミニキャブMiEV(バン)のプレゼンテーションが開催され、そのおかげで現在唯一の、ミニキャブのダイキャスト製ミニカーが売り出されていたので、発見後即購入しました。

なかなかよく出来ています。MMFの時点ではまだ12月のマイナーチェンジは発表されていなかったのですが、それを見越した改良が再現されています。

ヘッドライトとグリルが新しい形状になっています。

テールランプのレンズが、某社の軽貨物車のバンのものと共用になったらしいです。

ミニカーは[ボディ][室内][シャーシ]の3分割に分かれています。

ボディだけを用意して

これをトラックに改造すべく、運転席の後ろの線で切断を試みました。


さらに、キャビンの塗装を剥がして、トラックに改造する準備を進めていきました。

そして現在、何となく出来上がっています。

荷台の再現にほぼエネルギーを費やしています。

ケースから出してみています。

後ろから見ると、もろにトラックになっていることがよく分かると思うのですが、あれ?クリッパー?窓が水色?

↓これが答えです。荷台などの寸法を拾おうと思って、日産クリッパーのペーパークラフトの展開図を1/64に合わせて縮小して印刷したら、ここで気力が尽きて、紙のクリッパーを組み立てることにしてしまいました。
ミニカーの残骸が残り、唯一のミニキャブのダイキャストモデルが未完の状態になってしまった後悔が残りました。

で、約1年後、2012年のMMF水島で、奇跡的に再販されていたので、開会式が始まる直前に購入しました。

車体左右のデザインが多少変わって、コンセント?コード?の絵が小さくなっているのと、台座の文字のデザインも多少変わっています。

ちなみに昨年のモデルの台座の文字です。

箱も、今年のものは前後の面が青くなり、コンセント?の形で抜けています。

昔のようにミニカーの改造に気力が無くなってきているなぁ、としみじみ感じながら、今年もまたミニカーが売ってあったことに感謝したいと思います。
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