技術資料
ジェリ缶キャリア

ばるかん2倶楽部員から投稿をいただきました。



U62Tダンプにジェリ缶キャリア(10リットル用)を自作&取り付けしましたので、報告します。
当初は純正工具箱をつける予定でしたが、高額で錆びやすいため、遠出する際にも荷台の方にジェリ缶を積まなくてもいいようにキャリアの自作を考えました。
クルマであれば、壊れない限りどこへでも行ってしまう私には、予備燃料は必携です(笑



純正の工具箱のブラケットを切断加工し、市販の鉄板をジェリ缶のサイズに合わせてカット。
角度や地上高、ベッセルとのクリアランスを合わせて最適位置に溶接でくっつけます。



ヘタクソな溶接ですが、しっかり溶けてるのを確認してありますのでご心配なく(笑



ジェリ缶の大きさに合わせて、アングルや帯鉄を加工し、キャリアの台座を作ります。
また、背板の一部に工具箱ブラケットの取り付けボルトを止める穴を開けます。



フレームとのクリアランスです。かなりギリギリですが、これ位でないと収まりません。



取り付け状態です。私の車体は新明和製のサブフレーム付きダンプなので、地上高を優先した位置に取り付けしています。





全体像です。意外にきれいに収まってホッとしました。


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