府中YEGヒストリックカーフェスティバル2009

あちこちで告知されていましたので、エントリーしてしまいました。





ヒストリックカーフェスティバル 2009 今年も開催決定!
■開催日時  2009年10月4日 10:00〜15:30
■会  場  広島県府中市元町576ー1
       府中学園南グラウンド
       (一般観覧の駐車場は府中学園北グラウンド)
       入場料無料
 昭和に生産された国産車を中心に、普段なかなか見ることのできない往年の名車や、子どもの頃に町を走っていた懐かしい自動車など、昭和の古き良き時代の自動車を多数展示いたします。
 自動車に興味のある方はもちろん、フリーマーケット、飲食コーナーなど、ご家族の皆様で楽しんでいただくことができます。
 またイベント当日は商店街にて「第4回府中焼きフェスタ」「第2回玉手箱市」も行われます。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

府中商工会議所青年部  事務局



当日<10月4日>

びっくりするほどの晴天でした。そのためかなり冷え込み、鳥取・岡山県境の明地峠で気温表示が6度でした。
こんな天気の時には、朝もやの高度を越えて下界を見ると、「雲海」が見られます。この日も見事に雲海が現れ、撮影をしている方も多数おられました。



ほぼ受付開始時刻の8時半に会場に着いて、指示された場所に駐車して様子をみていましたが、どんどんと名だたる名車たちが入場して来るのを見ていて、だんだん心細くなってきました。
そのうち香川からの「SUMI」倶楽部員と合流し、参加車両を見て回りました。
10時に開会式が始まりました。

軽トラックを中心に、掲載してみます。



マツダポーターキャブ(最終型H元)と元祖ホンダヴァモス(S47)です。バモスをじっくりと見るのはおそらく初めてでした。



ヴァモスの後ろからのショットです。現代では安全性で問題になるでしょうが、わくわくするほどの開放感がたまりません。





ホンダステップヴァンのヴァリエーションのピックアップ(S49)です。ヴァンタイプに混ざって2台ほど来ていました。
今後現れるかもしれない、前輪駆動の軽トラックです。



マツダキャロル(S41?)と、えらく車高を下げられていたマツダポーターキャブ(550cc初期型S?)です。



私の車両とほぼ同じエンジン、年式の三菱ミニカエコノ(S57)です。かなり希少なオートマティック車でした。



昔我が家に2ドアセダンがあった日産サニー1000のクーペ(S44)です。



これも昔我が家に4ドアセダンGTがあった、日産スカイライン(R31型 S61〜63)の4連発です。



これは珍しい、ダットサン1000(210型S34)の通称「ストーンエンジン」です。



これまた珍しい、プリンスグロリアスーパー6(S41型S41)の「G7エンジン」です。スカイラインGTで有名です。



外国車もありました。ロータスヨーロッパ(S?)です。



主催者さんに撮影していただいた、我が愛車です。ミニキャブトラック4WD(S58)

その他、スカイラインはC10型からR30型まで多数、フェアレディはSP310型からZ31型まで多数、セリカTA22型など、本当に素晴らしい名車ばかりで、とても楽しいひとときを過ごしました。
人気投票の表彰式などあり、15時半にお開きとなりました。

SUMI倶楽部員のコメントです。
天候に恵まれてよかったですね。
たくさんの高コンディションの旧車を観ることが出来て、懐かしく思いました。
軽トラックも数台参加されていました。
2サイクル車は、三輪のダイハツミジェットだけでした。
暑かったが、良い刺激を受けました。
走行距離は、少し遠回りをしたので約250キロです。



これは場外の駐車場にいた、日産セドリック(初代後期型)です。



同じく場外の駐車場にて、イベント参加の三菱ミニカエコノとエントリーではなかったマツダポーターキャブが並んでいたので、私のミニキャブも並べて、三菱G23Bエンジン(通称ヴァルカンエンジン)登載車3台を揃えました。ポーターから昭和56・57・58年式と微妙に揃っていました。「サンバルカン」だそうですが?


トップページに戻る